まるで恋人を待つみたいに 雲を眺めて君を待っている 季節が同じ花を咲かせて 違う景色を彩るように そばにいたい 近すぎて届かない 想いを悟られないように 優しい嘘が僕らを守る 例え悲しい別れが待っているとしても どうか彼女と愛する人には 幸せが待っていますように ふざけたフリで触れた体が 柔らかくて何だか照れた 独り占めしてしまいたいけど この無責任な胸の痛みが 今は愛しい 恋だなんて呼べない この想いに名前はつくのかな 優しい嘘が僕らを包む 悲しい未来を受け入れるべき時が来たら 同じ笑顔で手を振りたいな 君の幸せを邪魔しないように 優しい嘘が僕らを守る 例え悲しい別れが待っているとしても 季節が同じ花を咲かせて 違う景色を彩るように そばにいたい