あなたの手の中 もぐりこんだあたしは 鼻をかくことすら なんだか照れくさかった 夜ってこんなに いい匂いしてたんだ 寂しかった気持ち おいで、一緒に寝よう あなたの寝息に溶けていく そっと近付いて 唇をくっつけたら 悪いことしてるみたい 急に恥ずかしくなった もったいないけど スイッチ切っちゃおう 明日またその手で あたしを灯してくれるよね あなたの寝息が子守唄