一寸先どころか 何億光年先までずっと闇だぜ それでもロケットを飛ばした 届くかどうかより大事なことが 彼らの胸に光っていたから そして放った一言が 「地球にいる奴らはまだまだ青いなぁ」 弱音さえも燃料にした 届くかどうかなんてどうでもよかった 僕らの辞書には何にも載っちゃいない 僕らはどこまで飛べるかな? 傷口しみるくらいが羽ばたくにはちょうどいい せーのでエンジンをかけよう 眠ったままで夢ばかり眺めていたら 気を付けないと翼はすぐに錆び付いてしまうよ 僕らは今すぐ飛べるかな? 何億光年先までずっと闇だけど それでもエンジンをかけよう 届くかどうかなんてどうでもいいじゃん 僕らの辞書に唯一載ってる言葉 「行こう!!」