季節を間違えた おっちょこちょいな雪の妖精 孤独に凍えてた 僕の心にそっと舞い降りた 一人でうまく笑えないもの同士 へっこんだとこを撫でるように 冬を越した二匹に 別れの季節がそっと舞い降りた 今までありがとう おっちょこちょいな雪の妖精 一人でも笑えるようになった 寂しささえも膝の上で撫でるくらい 一匹でうまく笑えてるかい 僕の匂いはもう忘れたかい おっちょこちょいな雪の妖精