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京都駅



君を待つことがなくなってから
やけに空が高く感じる

同じ時間を過ごしたこと
手をつなげば感じた体温
同じ景色を歩いたこと
笑顔の奥の寂しささえも

君を待つことはなくなったけど
今も変わらず空を見てるよ



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