小さな背中を閉じ込めた 汗の匂いに絡まりながら 戻れないことだけを知っていた 祈るように強く抱き締めたけど 蝉の歌声がいつも何かを告げていた 終わった恋を空に溶かして ラブソングが今年も流れるよ 永遠などなくても夏は終わらない