一寸先は闇なんかじゃないよ 君が目を閉じているだけ 生きていることは罪なんかじゃないよ 理由なんて求めないで 得体の知れない鎖 ぶら下げたままの手錠 愛と名付けて進んでいくんだ もがいていれば景色も歪められる 明日の天気が君を決めるんじゃない ぶら下げた手錠もかざせば傘になる 堕ちていく夕日に溶けていくように 理由なんて求めないで 終わりの見えない悲劇 その中に眠る宝石 光はなくとも進んでいくんだ いつか自分でこの景色を照らせるように