まるで烙印のように 熱くしがみついた傷 暴走の果てに見つけた 失ったもののかたち 騒々しい静寂に 塞がれていた扉を開くよ 祈りを捧げるように 痛いだけなら構わない 優しいだけなら必要ない 堕ちることしか出来ない夜は 烙印が赤く輝いて 失ったものがとてもまぶしいよ