不愉快な鎖に 意識を奪われて 引き摺り込まれていく 引き摺り込まれていく 誘われているのか ただの責任転嫁か 引き摺り込まれていく 闇の向こう側 鎖を引く主は この両手だったりする 不可解な怒りに 意識を奪われて 引き摺り込まれていく 引き摺り込まれていく 大事な灰色は 銀色に溶けていくよ まるで祈られずに 引き摺り込まれていく 戻ることのない闇へ この掌には何も残らない 鎖の不愉快な匂いだけが染み付いて 終わることのない闇へ 引き摺り込まれていく 引き摺り込まれていく 引き摺り込まれていく 引き摺り込んでいく