足が届く場所でしか泳がなくなったのは 背が伸びたから? それとも 溺れるのが恐くなったから? 喜びも悲しみも 予測できる方程式 恐いのは単純な計算ミス ほらまた彼女が泣いている 誰も否定されないオンリーワン 手は繋がないほうがいいみたいだね 僕が溺れても気にしないで前を向いていて 出会わなかったことにすれば悲しくないだろう ドラマ主題歌みたいな恋もたまにはいいね もっと透き通ったものかと思ってた 学生服に袖を通すような気分で 生まれてから消えるまで たった一つの方程式 習っていない定理はどうしよう ほらまた彼女が泣いている 誰にも賞賛されないナンバーワン 手が届かなきゃそれは酸っぱいという発想 僕が溺れても気にしないで前を向いていて ふとした拍子に曖昧に思い出してくれればいい この方程式の答えが出るまでに泣き止んでいて i*10/18(月)12:51