洗われた景色は 落とす影も 他人のものの様で アスファルトをすりぬけて 僕の足は 冷たくなっていく 雲の上に待つのは 更なる静寂か? それとも 止まない雨が在るならば 君の髪が乾くまで 冷たい足を気にしないでいられる 止まない雨に濡れながら 君の影が消えるまで 雲の上に幸せが待つことを願う