紺色のシーツに散らかした ショッキングピンクの金平糖 美しいフリで君を想うよ 憎しみまで優しく照らす 半透明の月 君の部屋の引き出しを 覗いてしまったような 罪悪感を伴う快楽 喉の奥で痛いけど 風邪薬でごまかすんだ 掌の上で依存している 銀色のカーテンを汚した ショッキングピンクの金平糖 傷付いたフリで君を想うよ 悲しみまで優しく照らす 半透明の月 週刊誌のグラビアが 思い出にぶら下がってて 台無しだけど違和感は無くて 君の笑顔は変わらないけど 照準は違う方向 僕は既に障害物 紺色のシーツに散らかした ショッキングピンクの金平糖 美しいフリで君を想うよ 憎しみまで優しく照らす 半透明の月