もちろん僕は 君を蔑む そんなお遊びに 付き合ってらんない だから君も 僕を見下して 見てる世界が 違い過ぎるんだよ 愛と呼ばれてるものを 自分たちの言葉で 翻訳してみたんだ 愛と呼んでおけばよかった 籠を抜け出した鳥は 空の広さに怯えて 愛と呼んでいたものを 牢獄と名付けてしまった あれから僕は 君を思い出す それに思い出と 名付けるほど馬鹿じゃない 何かの拍子に 僕を思い出して せっかくの休日が 台なしになっちゃってたらゴメンね 愛と呼ばれてるものを 自分たちの身体に 圧縮してみたんだ 愛と呼んでおけばよかった 空を知ってしまった鳥は 翼広げても無力で 愛と呼んでいたものを 君の名前で覚えてしまった 君の名前に 閉じ込められて 君を蔑む 僕を見下して