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Hi-cobalt-Punk



長風呂からあがった僕を迎える
楽しそうにボタンを叩く音
僕一人理解できればそれで完結する
君のいいところも
この詩も

長い旅路の途中で君を見つけた
あるいは君を見つける為の旅
始まりも終わりも細く白い一本の線
君のそばにいたい
少しでも

触れて
振れて

髪の匂いも
大雑把な性格も
僕一人理解できればそれで解決する

解けて
溶けて

僕を選んだ君の感覚が大好き
朝なんてこなくていいのになぁ

流れる時間の深いところで僕は溺れる
足はつくけど息が苦しい
僕の意味も塗り変えてよ君のその声で
どうでもいいところも
この詩も

2006/6/6 18:49

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