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秋模様



肌寒さが一層強調する寂しさ
分岐点毎に妄想、冷静な判断こそ必要なのにね

もう会えないのかな?
問い掛けるほどに離れてしまいそうで
気付かないふりをしてるのに
秋風は思い出させてしまうんだ

優しい君の声を

僕を包むのは枯れた景色と美化された記憶
君にとってどうでもいいなら嬉しくもあり、悲しくもあり

もう会えないんだろうな
偶然巡り合ってもそこに僕はいないだろう
傷付かないふりをしてるのに
秋風は鋭く僕をえぐるんだ

優しい君の声みたいに

2006/11/2 23:57

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