週末 君との約束 それだけで仕事も楽しめるんだ 山頂に続く上り坂になるんだ だるい、やりたくない 基本的にこの旅は辛いんだ 山頂に君が待っていたとして それがどんな君か気になる、なんちゃってな 重ねた月日の所為ではないが やたら理屈をこねるようになった 好きなんだから仕方ないじゃん それ以上を求められるほど俺は上等か? 君に会える こんな素晴らしい目印が他にあるか 命をかけるとかそんなんじゃなくて 君の歴史の中に住んでるこの現状を 君の思考回路に組み込まれている幸せを 山頂から眺める見慣れた景色 自分の足元の温かさを知る意味はある 重ねた月日を 出会えた奇跡を 理屈や窮屈を それぞれを小さな胸の痛みにかえて また歩きだす