窓から抜けてくる 秋風に溶けちゃいたい 君のとこまで飛んでって いい匂いって言われたい さっきまでの胸の痛みが 紅葉みたいに色を変えて そこまでの幸せは要らない ただ好きでいさせてよ 明日まで続くような 赤い空に潰されていたい この意識だけ在り続けて 何となく気持ち良くさせたい 誤解されない言葉を探して 遠回りしては仲直り 永遠の愛とかめんどい あと五分そばにいてよ 君は君で普段どおりで そんな感じが愛しい