どうやったって埋まらない場所を持ち寄って 話し合ってぶつかり合って今日も埋まらない そして別れ際にまた大きな空白一つ 落として落とし続けて今では本体より広い空白 それはいわば僕の証 存在しろって誰かが叫んで 応えるように生きてるわけじゃない 泣いてたって涙を見なきゃ気付きもしない 大切な人が悲しいのに何にもできない そして別れ際にまた大きな空白一つ そうだねこの場所は居場所であり隠れ家だ だってすべて僕の証 存在してしまってる以上僕は僕だし 期待に応えるように生きてたいけど せめてハンパな僕を愛してくれる数少ない人を完璧に愛したい その存在こそ僕の証 君がいてよかった