今この胸にうちつける とりとめのない鼓動を かっこいい音楽にかえる才能が欲しいな 名前さえも与えられていない 明日になれば消える歪み そういうのもちゃんと抱えたい ちょっとした掠り傷でも痛がってたい 分からない前提で歌い始めたけど 要所要所でつい叫んでしまうんだ 分かるだろう？ いや、内容がどうこうじゃなくて 誰にだってこういう感情があるだろう？ そんな傷を舐め合って 雑菌入って腫れあがって 今日も思い知りたい 僕を構成してるのは だいたいは僕だ 君に会いたい だけどあの人も失いたくない その上で一途な姿勢を保ちたい 君のなかに僕がどんな形ではまってるのか それがわかるだけでも違ってくるんだ 今この胸にうちつける とりとめのない鼓動に かっこいい名前をつけようとしたら歌になった ちょっとした掠り傷でも痛がってたい ちょっとした掠り傷でも痛がっていてよ それを言い訳に僕は君に会いにいく 傷薬をもっていくついでに君に会いにいく 僕を構成するものが君ならいいのに 君を構成するものは君のままで