またややこしい穴が開いてる たまには修復法じゃなくて 利用法を考えてみようか あれでもないこれでもない 気付いたときには間に合わない 君の心の入り口は 一筋縄では鍵が合わない また新しい穴が開いて そのすきまから中を覗いたけど 真っ暗で何も見えない 喜びも悲しみも ここを通過して歌に変わってく 開くことで 塞ぐことで 音階が生まれ意味を持つ 躍起になって 鍵を探さなくても 僕がいるべき場所に ちゃんと立ってれば 君は開く またややこしい穴が開いてる たまには修復法じゃなくて 利用法を考えてみようか 僕があるべき僕で ちゃんと待ってれば 君は開く