A LYRIC HAS NO NAME



これから始まる日々は
軒下の暗闇さえ照らすストーリー
ナマケモノの僕が手に入れてきた
申し分のない歪

懐かしむことなんてせずに
君を待つって矛盾
美しくありたいと願い続けた
たいていの言い訳も愛せますように

終わりなんてここにはないよ
意味なんて後付けでいいよ
強がっているうちに頑丈になった
満足したのも僕だから

デタラメな夢に色を彩けていく
目的もった瞳に憧れ
希望も絶望もよく噛んで食べよう 

見たままに奏でた風景は
荷物の重さすら変えてしまうメロディ
最近どうも身体が軽いと思ったんだ

さよならの意味さえ変えてしまったんだ
ぐっすり眠れる夜がやってくるかのよう


special thanks 俳澄 潤さん

2006/8/9 12:50

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