05159
出会い道

詩掲示板
[ HOMEツリー表示トピック表示新規投稿記事検索記事修正/削除携帯用URL管理用 ]

No.1139 心の色 投稿者:ピッピ 投稿日:2005/07/05(Tue) 23:15 [返信]


私は知りたい 君の心の色を・・
今君はなにを思っているの?
悲しい 楽しい 寂しい 
君の心の色を感じたい
私と君の心の色は混じり合うことはないかも
しれないけれど私は君の心の色を
感じていたい・・・



No.1140 RE:心の色 投稿者:俳澄 潤 投稿日:2005/07/05(Tue) 23:24



 初めまして、ハイズミと申します。

 『心の色』、素敵な表現ですね。
 
 気になったことは、『悲しい 楽しい 寂しい』
という部分は、どのような順に並べられているのか、
ということです。細かいことかもしれませんが、
そういうところの気遣いがあればもっと伝わりやすい
詩しなるかと思います。

 それから、最後の一文(最後の三行)が少々長い
ように思えました。そのせいでせっかくの良い表現が
だらだらとキレのない文に感じられてしまいます。

 『色』に対して感じるという表現を選んだのも
新鮮で、効果的に思えました。
 



No.1142 RE:心の色 投稿者:ピッピ 投稿日:2005/07/06(Wed) 00:10


返信ありがとうございますー
なかなかテーマがむずかしくて上手く書けなかったのに
色々丁寧に指導ありがとうございます。
私は表現てのがどうも苦手で・・
またがんばりますのでその時は宜しくお願いします。
因みに心の色ていう詩は今付き合っている方のことを書いてみましたー




No.1141 Hysterie 投稿者:俳澄 潤 投稿日:2005/07/05(Tue) 23:45 [返信]



 抱いて愛して許して抱いて

 嗚咽で奏でて

 責めて千切って縛って責めて

 何度と無く奏でて

 今日を愛せなきゃ不安なんだ

 今じゃなきゃ駄目なんだ

 抱いて崩して悶えて叫んで

 今じゃなきゃ駄目なんだ

 君じゃなきゃ駄目なんだ

 枯れて生まれてしぼんで枯れて

 そうしないと不安なんだ

 明けない夜はなくとも

 君じゃなきゃ駄目なんだ

 




No.1133 Your back... 投稿者:ひまわり♪  投稿日:2005/07/05(Tue) 18:13 [返信]


ドキドキしながら
必死に選ぶ
あの人を想い
くじを引く

「お願い。どうか・・どうか・・」

 きっとみんなも思ってる
 向こうの友達 隣の彼

そんな贅沢言わないから
せめて一番後ろの席に

ひとり ぽつん とはみだしたって
私はそれでかまわない



あの人の背中が見えるから・・・



No.1135 RE:Your back... 投稿者:俳澄 潤 投稿日:2005/07/05(Tue) 18:24



 初めまして。ハイズミと申します。

 三、四連目でやっと題名の意味が分かりました。
そこまで引っ張って行くことで、より先が興味深い
ものに感じられました。

 心理描写だけでも教室内の風景が鮮明に描けていて
親しみやすい作品でした。



No.1138 RE:Your back... 投稿者:ひまわり♪  投稿日:2005/07/05(Tue) 20:24


はじめまして、俳澄さん。
コメント、ありがとうございます。
これは、私が中学生だった頃にほんとに毎回毎回、感じていたキモチだったので、「うまく表現したいな」と、思っていました。
なので、「親しみやすい」と、言っていただいて素直にうれしいです。




No.1119 生死 投稿者:c 投稿日:2005/07/03(Sun) 16:45 [返信]


死にたい

生きたい

この言葉の【差】はなんだろう

死にたいと思うのは

生きていける環境の中で

自分の存在が何の為にあり わからないから

生きたいと思うのは

簡単に生きられる環境じゃなく 

つねに死が隣り合わせだから

この二つの言葉を思う共通は

心が寂しく 悲しく 不安で 怖い気持ちで

溢れているから

自分が進まない限り 世界が変らない限り

この思いは消えない




No.1120 RE:生死 投稿者:俳澄 潤 投稿日:2005/07/03(Sun) 16:58



 初めまして。ハイズミと申します。

 まとまりがよく、とても理解しやすかったです。
 しかし、だからこそ細かい部分の言葉の使い分けが
浮き彫りになってしまったようにも思えます。
 『この二つの言葉を思う共通は』の部分は、
『共通』ではなく、『共通点』とした方が読みやすい
と思いました。

 私達の生活の中で『死』が直接的な意味で
『隣合わせ』となる機会はあまりありませんが、
『死』とは何か、ということが書かれていないので、
そういう面からも考えていける詩だと思いました。

 最後の二行で詩の内容が一気に膨らんだのも
良かったと思います。
 終わり方も余韻があってとても素敵だと思いました。



No.1124 RE:生死 投稿者:絆 投稿日:2005/07/04(Mon) 19:09


とてもわかりやすかったです。私の中の「生きい」と「死にたい」の区別が付いてきたような気がします。私はいつも詩から何か学べれば、自分の心をうつした様な詩がないか。などと思いながら詩を読ませてもらっています。 これからも思いのままに詩を書いてください。


No.1132 RE:生死 投稿者:c 投稿日:2005/07/05(Tue) 18:08


お返事ありがとうございます。

<<ハイズミさん
読み返してみれば【共通点】の方が読みやすいし理解
しやすいですね。どうもありがとうございます。
これからもいろんなジャンルの詩を書いていこうと思います。

<<絆さん
私の詩をそこまで理解していただいて嬉しいです。
思いのままに書いていこうと思います。




No.1131 分岐点 (モノクロームの扉への挑戦) 投稿者:俳澄 潤 投稿日:2005/07/05(Tue) 10:07 [返信]


 知らず知らずと前かがみ
 どこか味気ない景色
 モノクロームの階段の果てに
 いくつもの扉が用意されている

 そうやって扉をくぐる毎日
 当たり前のことだけど
 誰かとくぐれば新鮮なんだろう
 そう思いたい
 そう思われたい

 自分と声を合わせて踏み出せば
 そこにも扉が待っていた
 そうやって選択は連鎖していく
 僕だけの元で
 君への分岐点

 知らず知らずと前かがみ
 何故か体内が重たい
 モノクロームの扉の果てに
 また扉は用意されている

 どの扉を選ぼうが
 どれも君だと歓迎しよう
 不審に思う気持ちとも和解して
 僕だけの場所へ
 君への分岐点

 開け放たれた扉
 辛いこの現実
 明日も一ヶ月先も
 同じかもしれない
 でも明日の扉を
 たたかずにはいられない

 今この一瞬にも
 僕等は扉をたたいてる
 風任せでも強行突破

 僕だけの場所へ
 君へと続く分岐点

    

 





No.1118 そうやっていきたい 投稿者:俳澄 潤 投稿日:2005/07/03(Sun) 16:21 [返信]


 逃げたいのに逃げられない

 人生はいつも難題だ

 いきたいのにいけれない

 その度に答え探してる

 逃げたいけど見てみたい

 繰り返しは空しい 

 でも今では懐かしい

 繰り返される終わり

 また明日が始まり

 人生はいつも難題だ

 でもいきたい

 でも逃げたい

 そうやっていきたい
 



No.1123 RE:そうやっていきたい 投稿者:絆 投稿日:2005/07/04(Mon) 19:05


私も今とても「人生はいつも難題だ」と思っていました。死にたくもないけど生きたくもない...そんな感じです。 感想になってないかもしれませんがすみません。


No.1125 絆さん、ありがとうございました☆(嬉´Д`嬉)★ 投稿者:俳澄 潤 投稿日:2005/07/04(Mon) 19:11



 『人生はいつも難題だ』
そんな人生の中でも、その難題が一瞬でも
好きになれるといいと思って綴りました。
 難題にしているのは案外自分自身だったり、
自分自身が難題を求めていたりすると言う
メッセージを込めたつもりです。

 本当に、ありがとうございました。



No.1127 RE:そうやっていきたい 投稿者:絆 投稿日:2005/07/04(Mon) 19:28


ハイズミさんゎ学生さんですか?『火』とゆぅ詩でキャンプファイヤーの事を書いていましたが、、、?違っていたらすみません↓↓↓私が学生なもので(´ー`A)


No.1128 人生はいつも難題だ 投稿者:hayabsa@管理人   投稿日:2005/07/04(Mon) 19:40


自信無さ気に呟いた真実
んなわけあるかって叩かれる現実
世界はまるで甘ったるい果実
いつの間にか腐敗してて悶絶

果てしない闇の向こうに煩悩
痛みさえ罪の意識に梱包
つまらない愛をむさぼる本能
問題はいざって時にさえ無反応

何もかも失った末に開いた悟り
んなわけあるかって振り出しに戻り
誰もが皆虚飾してるものばかり
いつまでも続くようで気付けば一人

誰もが皆拒絶してる物語



No.1129 RE:そうやっていきたい 投稿者:絆 投稿日:2005/07/04(Mon) 19:50


管理人さんへ
これもまた良い詩ですね!!!
一番最後のところもいいです。
世界ゎいま腐った状態になっている。誰かが止められれば...でも止められるはずがない。そんな事を思いました。



No.1130 ありがとうございました☆(嬉´Д`嬉)★ 投稿者:俳澄 潤 投稿日:2005/07/04(Mon) 22:27


 >>>hayabsa@管理人さん

 『んなわけあるかって振り出しに戻り』
そのフレーズに深く共感しました。
 自問自答の末の答えも、変わろうと努力した自分も
やっぱり自分である。たかが自分、されど自分。
みたいなことを思ったりしました。

 だからこそ自分達は『皆が拒絶している物語』の
上でも歩んでいけるのだと思いました。


 >>>絆さん

 はい、ご指摘どおり平成生まれの学生であります。
これからもお互いに頑張りましょう。




No.1116  投稿者:俳澄 潤 投稿日:2005/07/03(Sun) 14:40 [返信]



 静かに燃え盛る不屈の火
 見とれる僕らの目の前で
 形を変える
 時と言う
 残酷な
 純粋な
 狡猾な流れの中で

 さめざめと燃え盛る迎えの火
 横切る僕らの目の前で
 群れを成す
 終わりと言う
 痛々しくも
 温かい
 諦めの中で

 飛び交うように燃え盛る最後の火
 立ちすくむ僕等に背を向けて
 我先にと弾け去る
 希望の意味さえ問わぬ
 純粋な君よ
 



No.1117 RE:火 投稿者:俳澄 潤 投稿日:2005/07/03(Sun) 14:49



 学校の行事でキャンプに行って、
キャンプファイヤーなるものを行ってまいりました。
 その時の、火花が空高く舞い上がっていき、
山の連なりに近づくにしたがって消えていく様を
見て、このような詩を書こうと思いました。
 そのような光景を目にしたことがある方なら、
その時の様子をご想像していただけるかも知れません。




No.1115 Dear 投稿者:FODO 投稿日:2005/07/03(Sun) 11:31 [返信]


お元気ですか
こちらは今 雨です
お元気ですか
お変わりないですか

いつも二人で遊びまわった
あの公園が
そっと そっと 思い出されます

ラララ 
虹が僕らを繋ぐ橋であるならいいのに
いつかのあなたはもう消えて
今は何処の道を歩いているの

お元気ですか
こちらはまだ 雨です
お元気ですか
お変わりないですか

いつも二人で手を繋いで
笑い合った砂利道は
今は立派な マンションになって
セピア色の記憶の彼方

ラララ
空がこんなに青いから
僕の心も青い海
いつかのあなたはもう消えて
今は何処の空を見上げているの

ラララ
虹が僕らを繋ぐ橋であるならいいのに
いつかのあなたはもう消えて
今は何処の道を歩いているの

今は何処の空を見上げているの・・・




No.1076 I want 投稿者:FODO 投稿日:2005/06/27(Mon) 17:52 [返信]


私が欲しいものは
数限りなくあって、
例えばお金だとか、服だとか、本だとか、名誉だとか
欲望は尽きないよね
でも本当に欲しいものは
なぜか手に入らない
私が欲しいものは
永久に変わらないもの
物は朽ちるし、人は老いるし、植物は枯れるし、感情なんて変わり続けてる
それらを止めるのは不可能だろう
でも私は欲しい
永久に変わらないもの
私を止めてくれる何か



No.1081 RE:I want 投稿者:hayabsa@管理人   投稿日:2005/06/28(Tue) 07:21


レスする文章を考えているうちに詩が出来たので貼っておきます。




僕の名前は「欲望」
絶えること無き生命
それ故に時に嫌われ
滅びることを願われます

僕を消すという「願望」
その挙動に矛盾を含み
終わること無き問答
手にすることで失います

さあ問い掛けてくれ
「人間とは何か?」
「生きるって何だ?」
僕はこう答えよう
「満たされない動物」
「零していく作業」
決して正解じゃない
でもそう言える奴に
僕の姿は見えやしない
僕の名前は「欲望」

僕の名前は「欲望」
生まれ続ける運命
溢れても無理に蓋され
世に出ることは許されません

僕を消すことが「願望」
いざ消えてみりゃ「絶望」
言葉にならずとも叫ぼう
唯一有効な対処法

さあ声を枯らしてくれ
「愛とは何か?」
「愛するって何だ?」
僕はこう答えよう
「満たされない欲望」
「積み上げていく欲望」
決して純粋じゃない
だけど汚れてはいない
愛に順番なんかつけんじゃない
そこにあるのは「欲望」
僕の名前は「欲望」



No.1114 RE:I want 投稿者:FODO 投稿日:2005/07/03(Sun) 11:25


返信ありがとうございます。
hayabsaさんの詩を見て、自分はまだまだだな、と思いました。素敵な詩を、本当にどうもありがとうございます。
「欲望」っていうのは消えない、だからこそ必要とされ、だからこそ疎まれるのですよね。

永久に変わらないものって、あるのでしょうか。
私は、時々そう思います。
誰かに裏切られたりしたときにそう考えるのです。
不滅の友情や愛情って、本当にあるのでしょうか・・・
暗い話になってすみません。
私はその「永久に変わらないもの」をこれからの人生で見つけて生きたいと思います。

それでは、もう一度、ありがとうございました。




No.1113 あたりまえのこと 投稿者:ギア 投稿日:2005/07/03(Sun) 02:12 [返信]


芽が出て
ふくらんで
花を咲かせる
全ての過程見て
枯れることが分かった




[ HOMEツリー表示トピック表示新規投稿記事検索記事修正/削除携帯用URL管理用 ]
21件〜30件(全88件)
前10件/次10件→  1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9

無料レンタル掲示板 WebSpace