05159
出会い道

詩掲示板
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No.1045 無我の境地へ 投稿者:糺子 投稿日:2005/06/22(Wed) 17:41 [返信]


 
 長い年月 私は酷く老けた
 熱い思い 歳と共に色褪せた
 
 赤い形をした気持ちは

 崩れ始め

 楽しかったあの時

 幸せ過ぎた記憶は

 徐々に薄れて

 全て脳内を掠めて消えていく

 「ありがとう」

 私を愛してくれた人達へ

 「ありがとう」
 
 私に大切なモノをくれた皆へ

 「ありがとう」
 
 私に生きる力をくれた子達へ
 
 
 私は歩ん行く

 未知なる無我の境地へ





No.1043 a treasure 投稿者:白河ほたる 投稿日:2005/06/22(Wed) 17:35 [返信]


毎日がただ過ぎていく

何故かいつの間にか さらっと流れる

星は動く 風は流れる 夢は僕の中にある

いつか願う叶うように




No.1038 雨ノ日 投稿者:夕未  投稿日:2005/06/21(Tue) 17:11 [返信]




 今日も雨が降り止まない
 あたしは教室で憂鬱な時を過ごす
 窓から見ていた 地面が濡れる
 最初はたった一つの小さな丸だった湿ったカタチが
 今はその地を覆い尽くす
 
 それに伴う雑音が
 近くで走り回る足音を聞こえにくくして
 暗い 何かを作った
 隣には ちゃんと大切なヒトが居るのに

 冷たくて湿った風が
 顔にぶつかる
 上には 
 灰色をした 薄暗いが広がっている

 遠くの方は 霞んでいて見えにくい
 それが余計に あたしをもどかしくさせる
 
 もう 帰らないと


 傘は差さない
 あたしを汚いままにさせるから
 雨に濡れて 
 全てを流したい
 忘れたい
 「家に帰って また泣くの?」
 そんなの自分にもわからない

 一歩ずつ歩く度
 水の跳ねる音がして 頭が痛い
 それに
 想像以上の冷たさだった水滴で
 手が悴む
 
 そこで初めて孤独を知る
 
 「大丈夫だよ」
 「一人じゃないよ」
 「傍に居てあげるよ」
 そんな 言葉をかけて貰いたいだけだった

 一人で居たいんじゃない
 
 ただ あたしの想いを
 あなたに伝えたかっただけ...




No.1042 RE:雨ノ日 投稿者:夕未  投稿日:2005/06/22(Wed) 16:39


URLが間違ってました。すみません。



No.1036 夕暮れ 投稿者:ゆうこ 投稿日:2005/06/20(Mon) 21:44 [返信]


はやく終わらせてよ

窓から見える景色 紅い空
遠くから聴こえる笑い声
古いベッド 青い壁 
空々しい身体と身体

私はただ淋しいんだ 




No.1032 授業中 投稿者:夕未  投稿日:2005/06/20(Mon) 16:34 [返信]




 一瞬心臓が止まったかと思う程
 大きなクラクションの音が
 あたしを迷わせた
 本当はそんなに
 大きな音ではなかったのかもしれないけど
 あたしにはそう聞こえた
 今まで書いていたノートを
 じっと見て
 少しも周りを見たくはなくなった

 初夏の空気が 教室に立ち込めた
 少し息苦しい空間で
 何か大切なことを 思い出した
 それが何だか分からない事は無い
 それに 思い出したら
 きっと傷つくのは理解していた
 
 鼓動が激しくなる
 呼吸が速くなる
 もう どうしようもない位に

 
 だけど
 その思いからは すぐに開放されて
 またすぐに寂しくなる
 その度 涙が出そうになって
 苦しくなる

 でも それはあなたが居ないから
 ずっと一緒の空間に居た
 あなたが居ないから
 もう 
 喋ることは無いの?
 目が合うことも無いの?
 
 どうすればいいんだろう
 あなたの中に あたしは居ない
 馬鹿みたいに ‘戻りたい’って
 思ってるのに?

 あたしの声は 
 あなたに届いたのかなぁ。



No.1033 RE:授業中 投稿者:hayabsa@管理人   投稿日:2005/06/20(Mon) 17:04


かなり良い雰囲気を作れています。
前回の作品と同じく、最後が…という感じです。

陸上で例えると100m地点までは記録を出しているのに大会に出られない200m走者、という感じなのです。
序盤に伏線を作ってみるとか、前半の部分を再度後半に置いてみるとか色々工夫してみてください。経験をつめばかなり良い作品が作れると思います。




No.1026 グラウンド 投稿者:夕未   投稿日:2005/06/17(Fri) 18:42 [返信]



 
 懐かしかった

 足元に広がる 小石と砂が
 自分を包む 空気の感じが
 泣きそうになって来る程に
 懐かしかった




 今 ココに 立っているのは
 あの日のあたしとは違う
 顔も 表情も 性格も
 きっと全て 

 あの頃のあたしってば
 毎日笑ってばっかりで
 不安とか 不満とか 自分の中には存在しなくて
 世間知らずで
 どうしようもない様な
 人間だったかも

 
 雪さえも 降ってきそうな寒さが
 身体を震わせていた
 毎日顔をあわせる この場所は
 乾いた空気で覆われていた
 そして
 あたしの視線の先には
 いつも通り 愛した人
 
 あたし以外の他の子と喋らないで、
 なんて
 ワガママな事思ってるし
 気付いてよ、って
 言いたかったよ



 
 くだらない事を 思い出して
 思い出に浸って
 それでも ちょっと思い出し笑い
 そんなあたしを見たら
 あなたは嫌いになるかな?
 それとも好きになるかな?
 
 どっちでもいいや。
 だから、また、いつか
 一緒の時を過ごそうね。



No.1027 RE:グラウンド 投稿者:hayabsa@管理人   投稿日:2005/06/17(Fri) 19:25


とりあえず、メアド欄やURL欄は正しいものか若しくは空白でお願いします。


なかなか良い作品です。不器用な感じを器用に表現できているというか、自然な感じで読み進めることができます。
そのぶん、最後がきれいなのが逆に不自然さを感じさせてしまいます。
最後の言葉がちょっと無理してるように思えるんですね。
雰囲気は良いものを作れているのでこの調子で。



No.1031 RE:グラウンド 投稿者:夕未  投稿日:2005/06/20(Mon) 16:05


すんません;;メアド欄、消しておきますね。

確かに 最後のほうは無理っしてると思いますf^^;
のびのび書いて行きたいデス。




No.1030 今、 投稿者:染井 美乃 投稿日:2005/06/18(Sat) 11:21 [返信]


今というこの瞬間
僕らの若さは本物で
誰にも壊せない永久のもの

今というこの瞬間
僕らの想いは熱すぎて
破壊的に全てを溶かす

今というこの瞬間
熱に浮かされた世界が
狂うほどのスピードで廻っても
僕らは取り残され
独り孤独を喰う

今というこの瞬間
世界は僕らの中に
その手の中に

64億の鍵が
扉開けるとき
今という、この瞬間




No.1025 忘れれない恋 投稿者:桜 投稿日:2005/06/17(Fri) 10:56 [返信]


いつも君が
待っていてくれた
この場所

僕らは
いつもここから
手をつなぎ
君の家の前まで
ともに歩いた

あの建物の下で
君と僕は
くだらない話をした
キスをした
抱き合った
愛を確かめあった

僕はまた
あの場所へ
来てしまった
君が待っているような
気がして

あの道を
歩いてみた
君がとなりにいるような
気がして

あの時のような
夕日が射し
風が吹き
温もりがあった

違うのは
君がいないコトだけ
僕の手が冷たいコトだけ
僕の心が冷たいコトだけ

もう一度だけ
あの場所で
待っていてくれないか
僕の手を握ってくれないか
僕にキスをしてくれないか
僕を抱きしめてくれないか

もう一度だけ…
君の愛がほしい




No.1024 最後の愛 投稿者:桜 投稿日:2005/06/17(Fri) 10:53 [返信]


君とずっと一緒にいたい

でも「ずっと一緒にいよう」

この一言がいえない

自信がないわけではない

ただなにが起こるかわからないこの世界で

そんな無責任な事は言えないだけ

でも君はいつもこの言葉を求める

その言葉贈れないけど

一言自信を持って言えること

『僕の最後に愛する人は君だよ』

これからもずっと君を愛し続けます


感想をお願いします。




No.1022 猜疑 投稿者:boro 投稿日:2005/06/17(Fri) 03:53 [返信]


本当かどうかは関係ないよ。

人には真実かどうかは別として
信じるべきことがある

誰よりも愛したい人が
目の前にいるっていうのに、
それを拒む理由なんていらない

だから だから
真実かどうかは別に

信じて。

信じるだけの価値がある 





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