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きみは、いつもこんな顔。
その顔は、つらい、つらいよと、物語っている。
「どうしてきみは、いつもそんな顔をしているの?」
ぼくはきいた。
「なんでって・・・きかないで。」
きみは、いつきいてもそう答える。
きかないで。と。
ぼくは、きみをこんなにもわかってあげたいのに。
なぐさめてあげたいのに。
ぼくは、きみの気持ちがわからない。
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No.1231 RE:顔 投稿者:俳澄 潤 投稿日:2005/07/14(Thu) 22:57
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初めまして。ハイズミと申します。
語り手のなんとも言えない「頼りなさ」のような
ものが、この詩の良いアクセントとなっていました。
ただ、もう少し全体的にテンポのようなものが
あれば、さらに良くなったと思います。
これからもお互いに頑張りましょう。
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