久々に心から 「愛しさ」が湧いてきたから 慣れない言葉を手なずけて 君の前に並べてみたんだ 気が付けばそばにいて 日課みたくキスしてたから 見飽きてたのに見たことのない 言葉が僕らを包み込むんだ 晴れることを願うばかりの僕に 雨も悪くないねって君が笑うから 今なら虹も渡れるような気がした 愛しさと苛立ちが コーヒーのミルクみたいで 溶け合う前の混ざる仕草に その意味が隠れてると思うんだ 晴れることを願うばかりの僕に 雨も悪くないねって君が笑うから 今なら虹も渡れるような気がしたけど 口にしたら君は笑うから 慣れない気持ちを手なずけて 記憶の奥に並べておくんだ