あくまで偶然の産物としての 二人の接触 末端神経が反応してる そうそう日常には転がってない感触 鶴の折り方みたいに 分かってそうで分かってないもの 関係ない折り目つけてしまったり それはそれで欲求を満たすには充分だったり とても厄介で 面倒な台本だけど 相手が君なら頑張ってみようかな この先偶然 運命っぽいもの見つけたら どんな心境になるだろうとか 今は考えたくないな 退屈によく似た不安定な世界における 二人の接触 天気予報が外れることを願うような 夢見ることも出来なかった虹色の物語 とても平凡で ありきたりな台本だけど 相手が君なら楽しめそうなんだ この先に待つ 運命自体には何の興味も無くて それに対して君がどんな反応示すかとか 実際そっちの方が大問題 とても厄介で 面倒な台本だけど 相手が君だから頑張って演じてるよ