潰されそうになったら 少しでも空に近い場所へ 歩道橋から眺めたら 手の平サイズの傷口 存在すら危うかったのに 握り潰してしまいそうだよ 誰も皆不安や悩み 背負ってるとか言われても 救われるほど強くない僕は また一つ逃げ場を失った気分になった そして君にぶつかった 名前なんてつけないで 痛いくらいが気持ち良いから 潰されそうになったら 少しでも空に近い場所へ