冷たい街に ばらまいた灯が まるで星座みたいに 小さな僕に 優しい夢を 教えてくれた 冷たい街で 僕は生まれた 手袋越しの 君の笑う声が くすぐったかった 手足もなくて 崩れそうだけど こうして君が そばにいてくれたら 自由なんていらない 冷たい風に 削られそうな 耳を澄ましている 小さな僕に 優しい歌を 聞かせてくれた 冷たい路地に 僕を残して 手を振りながら 君が消えていく 届かない部屋に とても寂しくて 崩れたいけれど せっかく君が 教えてくれた歌を 忘れたくないよ 冷たい街に 降り出した雨は 傷口にしみるけど 小さな僕を 優しい歌が 包み込むんだ 冷たい街から 僕は消えていく 君の思い出と 手を繋いで まるで星座みたいに