君にとって必要な存在でいられるなら 二番目に大事な物とか 時間とか自由とか 失ってもいいよ 失わないにこしたことはないけど 失ってもいいよ 多分それほど胸は痛まないかも もう痛いのには慣れたよ 痛みの向こう側には大抵安息が待ってることも分かった とりあえず難解な僕の被害妄想な哲学は 君にとって必要な存在でいられるなら それで救われる 僕は君が余程好きなんだとみえる さっきから視界がかなり狭い どうだっていいよ どうなったっていいよ 君以外の景色なんて どうなってたって 大して違わない 君と見る空が一番キレイなんだ 願わくば似たような感情を 君も持っていてほしいんだけど そこまでは望まないから 君にとって必要な存在でいたいなあ それだけで僕は笑っていられる