君の住む街を思い描いて その真ん中に小さな君を置いた 「寒くなりました、そっちはどうですか?」 雪だるまの絵文字に左胸が疲れた 距離を越えるのは電車じゃなくて 会いたいと思う少し寂しい 強い気持ち 時間なんか止めなくたって 君を覚えてる 闇の先を知らずにいた頃 色んなものを無駄遣いしてた 戻りたいねって呟いた声が 僕らを更なる闇の向こうへ連れ去ってくれる 時間なんか止めなくたって 君を覚えてる