僕は僕なりに精一杯 君のややこしいその感情を 紐解いてはみるのだけれど 今日も変わらないこの現状 好きになんてなるんじゃなかったなぁ 君の優しさまで胸を切り裂いて その痛みも含めて君が好きで 気がつけば一人風に吹かれて 君も君なりに精一杯 僕のまわりくどい愛情表現を 理解しようとしてくれてんだろう 信じてはみるけど同一線上 好きになんてなるんじゃなかったなぁ 君の寂しさにまで目が届かなくて 守れもしないくせに君が好きで 気がつくのはいつも全てが閉じてから 好きになんてなるんじゃなかったなぁ 君のすぐそばで声を聞きたいだけ それをややこしくさせる感情を 気がつけば僕は恋と名付けてた