今日が終わる前に 伝えたかったんだ もしよければ 君の夢の中に こいつも連れていってくれないか 不格好だが 毛布の代わりにどうだい 眠れないんだ 自分で書いた物語の 結末が気になって こんなに静かなのに 君の寝息が見当たらない 今日はまだ終わらない 熱が冷めていないから 「今すぐきて。」 冗談交じりでも 寂しさが癒えるなら構わない 明日も早いが 3時くらいまでなら付き合うよ 今日が終わる前に 伝えたかったんだ 外は雪が舞ってるのに 君の声は暖かいよ