今に始まったことじゃない 何百年前から同じことの繰り返し だけど受け入れられる強さも 笑い飛ばす弱さもない僕らは ラブソングをいくつも吐き出してしまう 今は君のため すべて捧ぐ 胸の痛みが生み出す優しさとやらは まるで冬の空無彩色の中の太陽みたいで 深く沈んだものを照らす強さはないけど すべてを曇らせてしまうほど弱くもないんだ ラブソングの中でだけしか好きって言えない 今は君のため この歌を捧ぐ