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男心と冬の空



今に始まったことじゃない
何百年前から同じことの繰り返し
だけど受け入れられる強さも
笑い飛ばす弱さもない僕らは
ラブソングをいくつも吐き出してしまう

今は君のため
すべて捧ぐ

胸の痛みが生み出す優しさとやらは
まるで冬の空無彩色の中の太陽みたいで
深く沈んだものを照らす強さはないけど
すべてを曇らせてしまうほど弱くもないんだ
ラブソングの中でだけしか好きって言えない

今は君のため
この歌を捧ぐ

2007/1/23 7:11

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