誰も守れなかった頃が懐かしくて 同じ匂いの朝に誓いを立てた 本当の自分はいつだってここにいるのに 探しにいくなんて言って逃げていた僕に 戻りたくないから だけど否定したくもないから 誓いを立てた しっかり地面踏みしめ “前に進むんだ!” 不安なくらいがちょうどいい 悲しみを知ってるからその手が暖かいんだ 不器用な者どうしこうして出会えたこと うまく笑えないのに涙がこぼれるよ 寂しさの向こう側にしか明日はないんだね 戻りたいけれど 僕らが手にしなきゃならないのは 戻りたいなんて 思わない鮮やかな未来 そこでまた会おう 鏡を覗くように分かり合って ガラスの破片みたいに繊細で ぶつかることでその絆を深めてた 涙じゃ飾れないからいつもみたく笑ってる 寂しさの向こう側には明日がもう待ってる 僕らの明日が