乱暴で優しい闇は相変わらず 「おはよう」と「おやすみ」を繰り返しながら 悟りながら勘違いしながら 刹那をもがいてる 卑下したり威を借りたり 仕方ないよ でも拒絶してる 君の唇が別れを告げた頃 同じ空の下で誰かが生を授かって だからって運命は何一つ間違わない 大切なことから順に忘れてしまうのかな 歴史にかすり傷一つ残せない爪で 手当たり次第引っ掻いて少しずつ上へ