その銀色の体に 白線を映しながら 安全、みたいな形した惰性を歪めて 憂鬱の電車は加速度を増していくよ 運転手は君だ 車内混みあいましてみんながみんなアイマスク 愛はいますか? アイはいますか? 闇に溶ける五線譜に 従うことで抵抗してる 完全、なんて無いよって完全に信じてる 憂鬱の電車はトンネルを抜けていくよ そこに広がる景色は君だ 車内混みあいましてどんな愛だって曖昧で 愛手繰って アイ疑って 会いたくて