君を舐めてたいのに ヒリヒリ痛むんだ 理性さえも この欲求を認めてるのに 全く無関係な とても厄介な突起物 君が溶けると同時に 僕に伝わる甘さ 抵抗としての鈍い感覚 ヒリヒリとした痛み 君を感じていたいだけなのに 付着したままの不快感 その矛先が君に向く前に 時間を置くべきなのか 忘れた頃にまた飛び出して 思い出させてくれる 君の存在は当然じゃない ただぼんやりと 君を舐めていると ヒリヒリ痛むんだ