僕はきっと その魂の すべての熱は触れないだろう とりあえずだけ分かるんだ 熱いってこと 君もきっと そうなんだろう 自らの発した炎に焼かれ 苦しんだ末に吐き出した言葉が 誰にも届かなくて… 否、届いてるんだ でも焼けてしまうんだ 優しい偽善も 溶けるような愛も 悲しみの炎なら 全部灰にしてくれるさ 悲しくて悲しくて 傷つけているつもりでも 君は愛されてしまうんだ 悲しいほど深く