この悲しさを 痛みを 爪痕を 越えて 越えて やっぱりまた君にたどり着いて その悲しみを 痛みを 癒すものもやはり君だったりする この夜の闇を越えて 明日の光を越えた先に 何が待つかってそりゃあ また夜の闇なんだよ 昨日より少しだけ老けた目で 昨日と変わらない星を見ているよ その悲しみを 痛みを 爪痕を 例えば 例えば 僕の存在で包めやしないかな その悲しみを 痛みを たとえば少しだけ僕に分けてほしい 君がいつ弱音を吐いてもいいように 常に余裕あるフリでスタンバっている 愚痴なら付き合うよ 星を見て歩こう 昨日より少しだけ老けた目で 昨日と変わらない星を見て歩こう この悲しみを 痛みを 爪痕を 星座みたいに 線で結んだら 君に見えた その悲しみを 痛みを 爪痕を 例えば 例えば 同じ星座に 繋げないかな