踏み外して 少し痛くても 君が心配してくれるなら ラッキーな出来事に数えちゃうんだ 手に入れる恐さも 失う嬉しさも 知ってしまった僕は 朧げな痛みに その都度名前を付けたりは もうできなくて 文字が読みたくて 声が聞きたくて 満たされることの無い 色んな色の混ざった 透明な心は 君に会いたくて 肌に触れたくて 綺麗に汚れ続けていく そして踏み外せないでいる