あなたが覚えてるあたしとは 今日でお別れだよ 好きだよって言ってくれた髪型の上 何も知らずにはさみはすり抜けてく 鏡に映った時計見ながら 二人もそんなふうに 季節を後戻りできればなんて 恥ずかしいこと考えてた 頭の中の渦巻きに おかまいなしに姿を変えていく だからあたしは生きてける 思い出を切り落としながら 散りばめた模様がなんか素敵で それが眠りについた記憶を呼び起こして あなたを忘れられないでいる 絡み付いていた痛みは消えたけど 軽くなった気持ちは少し寂しくて あなたはもう忘れてくれたかな? 繋いだ手からあふれてた声を