一緒に通うことに 慣れていたことが 嬉しくもあり少し寂しい 明日から僕は一人で 何も変わらない世界へ 踏み出していく 躊躇しながら 君がいなくなっても 僕は何も変わらずに 六時に起きるよ 自転車をこぐよ 君を思い出したら 胸は平気じゃないけど 優しい歌を聞きながら 早めに眠るよ 最初に抱えてた気持ち それだけは間違ってなくて 今更になってその意味を知る 雨の日に君と二人で びしょぬれの服を笑ってた そんな記憶ばかり 大切にしまってる 君がいなくなっても 僕は変わりたくない 仕事がんばるよ 歌を歌うよ 君と会えた喜びを 忘れてしまわないように 優しい歌を聞きながら 早めに眠るよ