君から届いた 短いメール 懐かしいな こんなたった一行の なにげない言葉で 少し強くなれた そんな日々があった 時間は残酷で それは優しさでもあって 君の視界から 消えた僕が 新しい幸せを手にして また傷ついてる あの頃よりは正直に 君への気持ち伝えられるよ 過去形になったことで 丸みを帯びたのかな 胸が苦しくない 同じ言葉なのに 君から届いた 短いメール 会話をするように すぐに返事した あの頃の僕に この余裕があったなら 誰も傷つかないで すんだのかな