君を包むぬくもりにはなれなくても その温度が下がらないように頑張っていたいんだ わかってる いつかは冷えてしまうこと 永遠なるものなどない 明日には消えるかも知れない そんな小さな熱が 今の僕のすべてです わかってる この想いも蒸発してしまって 君の目には見えない 君を包むぬくもりにはなれなくても 小さな小さな雫になって君のまわりを漂う わかってる 君もそうだろう? だから泣いてたんだろう その想いが蒸発してしまう頃には 体も暖まるよ こんな小さな詩が 今の僕のすべてです