630

ライアー・ライト



君の足元を
照らすライトの電池
そんなんでいいさ
君の知らないところで
支えていたい

それぞれの愛を
信じるが故に
誰かの真実を
疑うくらいなら
全部嘘でいいさ

答えが左にあるなら
僕は右に向かう
僕を愛してくれた人
愛している人
どちらも支えられるように

答えは一つじゃないけど
電池は逆だと使えない
そういうことだよな
運命みたいなものに
支えられてる

君が左に向かうなら
僕は右に向かう
君が幸せなとき
傷付く時
そのすべてを受け入れる

2009/7/23 16:20

前へ/次へ
リストに戻る