タイセツに順序なんかつけるもんじゃないな 選ぼうとするときの痛みはなんか好きになれない 言葉じゃ足りない感謝を 言葉でさえも伝えないで 温かすぎて痛いのを 猫舌のせいにしてる 溶け切れなくて吐き出して 僕の涙まで君が流してるみたいで 譲れないけど捧げたい わざと大きくたてた足音 届けたいが故の痛み 色の無い想いをかきわけて 憎しみと見間違えそうな夜を 秒刻みの痛みで貫いて 熱いのに泣けなくなるくらいなら 猫舌のままでいい