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ラングドシャ



タイセツに順序なんかつけるもんじゃないな
選ぼうとするときの痛みはなんか好きになれない

言葉じゃ足りない感謝を
言葉でさえも伝えないで
温かすぎて痛いのを
猫舌のせいにしてる

溶け切れなくて吐き出して
僕の涙まで君が流してるみたいで
譲れないけど捧げたい
わざと大きくたてた足音
届けたいが故の痛み

色の無い想いをかきわけて
憎しみと見間違えそうな夜を
秒刻みの痛みで貫いて

熱いのに泣けなくなるくらいなら
猫舌のままでいい

2009/11/29 18:38

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