赤い言葉と青い感情



貴方への愛の証として
この命を差し出せと言われたら
貴方への愛は偽りで良い
生き続けて嘘を吐き続ける

格好つけても所詮この程度
想いに対し覚悟など無い
届いたとして信用できない
同じことの繰り返し

ばらばらになりそうな夜にそっと
「愛してる」って呟いて欲しい
届いてるけど信用しないで
同じ場所で絡まっていたい

貴方はいつもそうやって
想いと理屈を同等に扱う
言ってることは多分正しいけど
悲しくなるのはどうしてでしょう

赤い言葉に青い感情
何だか分からないけどそんな感じ
時間の流れる音だけが確かな空間で
同じ気持ちで絡まっていたい



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